Trezor(トレザー)は世界初のハードウェアウォレットとして2014年に登場しました。オープンソースの設計思想で高い透明性と信頼性を誇ります。
Trezorの機種
・Trezor Model One:シンプルなエントリーモデル。約10,000円
・Trezor Model T:タッチスクリーン搭載、より多くの通貨に対応。約25,000円
・Trezor Safe 3:最新モデル、セキュアエレメント搭載。約15,000円
初期設定
1. 公式サイト(trezor.io)から購入
2. Trezor Suiteアプリをダウンロード
3. デバイスを接続しファームウェアをインストール
4. 新しいウォレットを作成
5. 12〜24単語のリカバリーシードを記録
6. PINを設定
パスフレーズ機能(上級者向け)
Trezorのパスフレーズ機能は、リカバリーシードに加えて追加のパスワードを設定する機能です。これにより、同じシードから複数の隠しウォレットを作成できます。強制的にウォレットを開かされるリスクへの対策になります。
Trezor vs Ledger
・Trezor:オープンソース、透明性が高い。セキュアエレメントは新モデルのみ
・Ledger:セキュアエレメント搭載、クローズドソース。Bluetooth対応モデルあり
どちらも信頼性の高いウォレットですが、思想の違いがあります。
量子時代のセキュリティ
TrezorもLedgerも現在の暗号技術に依存しており、量子コンピュータの発展に伴うリスクがあります。BMICの量子耐性技術は、次世代のハードウェアウォレットにも応用可能な技術基盤を構築しています。